より安全に成功するAIプロジェクトを
実績のある専門家による自然言語処理AI特化のコンサルティングサービス
テキスト1
テキスト2
テキスト3
これまでに20を超えるAIプロダクトの開発やChatGPTを活用したプロジェクトを支援し、海外のAI活用事例を掲載するメディア「AIReview」の運営により様々な知見を公開してきました
上場企業から小規模事業者まで、幅広くサポートしてきました
ソリューション
AI活用コンサルティング
AIプロダクトの新規事業化や、既存事業の改善・効率化に向けたコンサルティングサービスをご提供いたします
ChatGPTアプリの開発
どのようにChatGPTを活用するのかに留まらず、ChatGPTを利用したアプリケーションの開発までサポートいたします
自社AIの受託開発
10年以上のAI構築のキャリアを持つ技術コンサルタントが、信頼できるアプローチで開発プロジェクトをリードいたします
AI活用コンサルティング
事業戦略を策定するためには、既存の活用事例や最新技術の検証が求められます。
SAI-SHIKIではAI活用事例やニュース、技術論文を日々追跡しているため、関連する情報を確認した場合にはクライアント様の事業へのインパクトの大きさや今後の業界の見通しと合わせてお伝えいたします。
コンサルティングは月次顧問契約となり、クライアント様の事業や戦略を理解した上で、変化が激しい業界でいち早く最適な戦略を打ち出すサポートをいたします。
ChatGPTアプリの開発やAI受託開発・保守運用などの取引が発生する場合は、こちらのサービスが自然に付帯されます。
ChatGPTアプリの開発事例
SAI-SHIKIが開発を行った事例の一部を公開しています
コンテンツマーケティングにおける記事作成の効率化システム
メディア毎に読者の性質は異なり、求められる記事の内容も多様です。
そのため、汎用的なプロンプトでは記事作成の業務効率化を行うことが難しく、弊社に依頼をいただく運びとなりました。
また、初期調査の結果、少なくとも英語圏においては指示が十分でない自由を許す形でChatGPTから記事作成を行うと、ペナルティによりGoogleの検索順位が下がりやすいことが判明し、負の影響を受けない形で効率化を目指すことが求められました。
実際に業務で活用するためには、ChatGPTの苦手な部分に関しての調整が必要であり、プロンプトに外部知識を埋め込むことで始めて効率化を行うことができました。加えて、Webアプリ化することで簡単な操作で実務に耐えられるように設計いたしました。
記事の品質確保のために最終的には人手に頼る部分も大きく、全工程の中で17%ほどの業務効率化となりましたが、1記事1執筆者あたり約30分の時間短縮が達成され、より重要な企画や分析に時間が取れるようになったことから、ご満足いただける形となりました。
専門領域における調査業務をサポートするアプリ開発
例えば、製薬や法律分野においては専門家が効率的に資料を見つけ出すために、専門分野の知識を活用しながら課題を解決していくことが求められます。
このような場合は、API版のChatGPTを利用するWebアプリを構築することで、専門家ユーザが活用しやすい形でサービスを提供することができます。
その一方で、ChatGPTは嘘を生成してしまう問題(Hallucination)が生じてしまうことが知られており、RAGを採用することで信頼性の高い専門知識を活用できることが知られています。
しかし、RAGシステムは事前準備に時間がかかる上に検証すべき項目が多く、煩雑な検証作業が必要になります。
一般的なAI開発におけるアプローチを踏襲し、実際に検証基盤を作成しながら様々なアプローチにより精度を向上させるアーキテクチャを提供してきましたが、本当に影響した要素は、その課題設定の枠の外にありました。
より具体的には、その専門分野における理解を手助けするためのデータであることが判明し、これを人手で作成することで大きく解決に近づくことができました。
この事例のように、ChatGPTを活用したアプリ開発は一般的な開発プロセスと全く異なる手法を介入させることが必要なケースもあり、またChatGPTアプリ開発のノウハウは十分に広まっていないため、経験が豊富なコンサルタントに相談する意義があります。
AI開発プロジェクトの難しさ
GPU基盤とパイプラインの構築
AIの構築のためには専用の計算ユニットを活用する必要がありますが、ドライバを含めてセットアップの困難さや、データパイプラインのベストプラクティスが暗黙知に由来してしまうことから専門の技術者が必要になります
学習データによる変化
一般的なITシステム開発とは異なり、仮に同じ仕様書があったとしても活用するデータによって開発されるAIの能力は全く異なるため、教師データ作成のガイドライン準備など技術面以外のケアも必須になります
数理統計の知識が必要
統計学的な観点から判断を行えないと、意味のない精度検証に時間を費やしてしまったり、過学習を回避できずに実用性のあるAIが作成できません
経験豊富な技術コンサルタントによるAI受託開発
知識面でも技術面でもAI開発をリードしてきたコンサルタントがプロジェクトを推進します
受託開発により、開発したAIを元にプロダクト化に向けてREST APIの構築や、
開発したAIを活用するWebアプリの作成までサポートいたします
AI受託開発の事例紹介
SAI-SHIKIが開発を行った事例の一部を公開しています
医療分野におけるRWDからの情報抽出AI
医療業界では、潜在的なニーズや実際に日常生活ではどのような医療イベントが生じているのか、といった情報が含まれるRWDの活用に着目されています。
RWDには出版書籍や論文、ブログ、SNS、電子カルテ、レセプトデータといった資料が該当し、これら資料の中から関連する情報を抽出するAIを開発し、また統計分析の対象にできる基盤を設計いたしました。
本件のクライアント様はまだ発足したばかりの事業部でしたが、業界でも先駆けてRWDを対象とするAIを構築することで、データからインサイトを獲得することができました。
その結果、同社の事業部は取引先との営業で積極的な提案をしかけることができるようになり、社内でも大きなプレゼンスを発揮することができています。
この事例ではAWSやGCPにおけるAI基盤の構築や、抽出した情報を対象としたベイズモデリングなどの統計分析サービスもご提供しています。
ユーザの性格特性を推定するAI
ユーザの製品の使い方などのふるまい情報や製品アンケート、お問い合わせやフィードバック、SNSでの投稿といった定性情報から、ユーザの特性を推測するAIの構築を行いました。
人を対象としたプロジェクトになるため、心理学分野から裏付けを得るための海外論文からの調査をファーストステップとして重視いたしました。
これにより、AIを心理学的な知見と融合した点が進歩的なアプローチとなり、依頼先の事業部とは別の部署からも興味を持たれる形になりました。
この性格特性の推定を行うAIを活用することで、異なった観点からユーザのふるまいを追跡分析できるようになっただけでなく、マーケティングや広告戦略などに転用することで、本来想定していた使い方を超えた活用検討が始まるケースとなりました。
MLOpsなどのインフラ基盤に関わる課題にも対応
最新のデータを自動で反映し検証を行いながらユーザへ届ける、
最適なパイプラインの構築方法もご提案いたします
サービス種類と料金プランの例
ヒアリングからお見積りいたしますが、以下が価格に関する規模感の例になります。
実績と経験が増えたことによって手頃な価格帯からAI事業を始めていただけるようになりました。
主要サービスとその応用例
価格 | 医療 | 金融 | 税務・法律 | 人材・採用 | メディア・広告系 | |
文章抽出・分析AI開発(PoC) | 150万円〜 | 医療文書からの症状,病名,薬品名抽出,感情抽出,アンメットニーズ抽出 | 企業・製品の評判分析、SDGs評価 | 契約書チェックシステム、特許監視システム | 案件-人材マッチングシステム、人物像評価システム | プレスリリースチェックシステム、不適切表現の検出 |
ChatGPTを活用した機能開発 | 50万円〜 | 治療経過要約、診断支援(ネガティブイベントの検知)、医療相談チャットボット | 投資ポートフォリオにおけるABテスト成績の解説生成、チャート解説 | 税務相談チャットボット、法律文書の生成 | 案件の生成、履歴書生成 | 海外記事の速報生成(翻訳、要約、表現変換)、ABテストの成績解説の生成 |
その他サービス
価格 | 内容 | ||
保守運用 | (月額)10万円〜 | 主要サービスで開発したAIのデプロイや死活監査を行います。 また実世界環境の変化でAIの性能が落ちる場合は原因の解明や教師データのアップデートなどを提供します。 | |
生成AIを活用するアプリケーションの自動評価基盤構築 | 50万円〜 | 生成AIは多くの不確実性を伴うため、適切な評価を行わない限り信頼のできる生成AIアプリの構築は困難です。 また、生成AIの仕様変更に対して頑健にすることで安定した運用を行うことができます。 | |
データ分析 | 20万円〜 | 抽出した文章から統計手法によりインサイトを見つけ出します。例えばベイジアンモデリングによりアクションを起こした後に実際に効果が発生したタイミングを予測したり、複雑な階層構造による柔軟な予測モデルを構築できます。 | |
新規事業の可能性検討 | 無料 | 主に既存事業からAIを使用した新規事業を行うことで、どのような相乗効果が期待できるの分析を行います。 もし、「AI活用のアイデアはないがその可能性を模索したい」といった場合にはご相談ください。 | |
自社情報に特化したQAチャットボット作成(PoC) | 50万円〜 | ChatGPTを代表としたLLMと社内資料を接続することで、自社情報に特化したQAが可能なAIを構築いたします。 ノウハウが属人化していたり、社内Wikiのどこに書いてあるんだっけ?この情報は誰に聞けばいいんだっけ?といった状況になっている場合に効果的です。 | |
リサーチ・アドバイザリー | (月額)8万円〜 | 国内の競合や海外での類似先行事例を調査しレポートを行います。 またAIの開発は自社で行いたいが、開発におけるアドバイザーが必要といったニーズにもご対応いたします。 |
SAI-SHIKIの強み
問題解決への実行力
初回ヒアリングの後に、何よりも優先的に検証すべき項目を同定し、ロジックツリーなどを活用した資料をベースに認識のすり合わせを行います。
AI開発においては能力を検証した場合でも、実世界への応用を考慮した場合にはどの程度まで能力が向上できれば良いのか判断することが困難ですが、過去の経験と事例を考慮しながらマイルストーンを提示いたします。
また契約締結後には、PoC(概念検証)としてプロジェクトの実行まで行い、精度評価レポートを資料を作成し、報告を行います。
このように課題設定から実行、評価まで包括的にサポートいたします。
課題解決のアドバイスだけでなく、技術的な問題にも強いコンサルタントが所属するSAI-SHIKIだからこそ提供できる価値があります。
テキストを扱う専門性の高い領域に強い
法律や医療などの専門性の高い領域に対して、公開されている学習済み基盤モデルを応用する場合、未知語への対応が大きな課題になることが多いです。
SAI-SHIKIの技術を活用すると3,000万円〜の莫大な初期予算をかけて0から基盤モデルを作成して未知語問題を解消する必要がなく、300万円~の初期予算で未知語に対応したAI開発の検討を始めることができます。
また、日本語に特化したデータ拡張アルゴリズムも整っており、より精度の高いAI開発が可能です。
SAI-SHIKIには10年以上もAI開発を行ってきたメンバーが所属しており、あらゆる点から日本語を対象としたAI開発を得意としています。
メディア運営で培われた調査能力と着眼点の広さ
海外のAI活用事例を扱うメディア「AIReview」の運営により、学会やセミナーへの参加であったり、日々論文やニュースに注目していることから、日本でも今後注目されるであろう取り組みを一足先にキャッチアップしています。
業界動向やマクロな視点での将来予測、ミクロな視点での個別企業分析や事例紹介、最新技術へのキャッチアップなど、あらゆる側面からコンサルティングを行います。
世の中にはプロダクト化までは到達していなくとも技術検討が着々と進んでいる領域は多く、このような事例はニュースサイトに出回ることは滅多にありません。
その一方で、論文や研究会などの小規模コミュニティでは日々情報のアップデートがありますので、まずは自社業界での公開されていない新しい取り組みがないか、お問い合わせください。
戦略の策定からAIアプリの構築まで一貫してサポート
これまでに20以上のプロジェクトを達成してきたコンサルタントがお悩みを解決いたします